仮想通貨 未決済建玉(OI) を利用して相場を読む
未決済建玉 中国語?って思った人いません
(みけっさい たてぎょく)って読みます。英語ではOI(Open Interest)です
コレって何?何がわかるの?って疑問に思っている方に説明します。
未決済建玉(OI)とは、デリバティブ取引(先物などです)で、ロングやショートのポジションをとったまま決済されず残っている契約のことです。
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未決済建玉(OI)がトレードに必要な訳
チェックポイント
OI(未決済建玉)が多ければ多いほど
その時点での買い(ロング)/売り(ショート)ポジションを保有している人が多いということになります。
OIが増えるってとういうことなのか?
OIの増加は新規注文同士の約定!
・OIの増加:新規ロング+新規ショート
・OIの減少:ロング決済+ショート決済
・それ以外は±0
ショートポジションが多くなると、
将来的に買注文が多く出ると予想できます。
逆に、ロングポジションが多くなると、
将来的に売注文が多く出ると予想できます。
買注文が多くなれば価格は上昇し、
売注文が多くなれば価格は下がります。
チェックポイント
【どの価格帯にどれだけポジションが溜まっているか】が把握できれば、価格の予想ができる

未決済建玉を確認できる便利なサイトがあります⇒Coiglas https://www.coinglass.com/ja/
過去の未決済建玉とBTCの価格をグラフ化したものです
ほぼ連動していますよね!
ってことは、未決済建玉を見てれば価格が予想できる!?
未決済建玉を確認するには
→Coinglass
各取引所の未決済建玉を一覧で確認できるサイトです


取引所のロングショートの比率を確認できます。
将来の売り圧と買い圧がわかる
OIの増加は新規のロング・ショートが増加を示します。将来決済しなければならない取引の増加
OIの減少はロング・ショートの決済取引の増加をしまします。
OIが増加は、将来決済する取引の増加を示すことから大きな値動きが予想されます

→BitMEX LSチェッカー
ロング・ショートの比率や増減、資金調達などを一覧で見ることができます。
グラフ表示で分かりやすいですね

→BTC情報アラート
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OIは市場の温度感を知るのに役立つ
相場の活況を知る指標として出来高があります
さらに未決済建玉(OI)でも資金の流入状況を把握できます。
未決済建玉の増加は取引所に証拠金を入金したことを示します
これから取引を開始する場合
- 証拠金を入金する
- ポジションを持つ (ロングから参入する人もいればショートから参入する人もいる)
ロングでもショートでも未決済建玉(OI)は増加します
過去の実績からみると、世の中ロングポジションで参入する人が圧倒的に多いです。
なので、未決済建玉と価格は連動するんですね。
日本語に対応していて使いやすい取引所Bybitの開設方法を説明しています
先物取引を低リスクで運用する方法です。あわせて読んでみてください

まとめ
未決済建玉(OI)を確認してトレードの指標の一つにしよう
過去の実績をみるとOIと価格は連動している
過熱状況を把握するのに有効でトレンドを知ることができる
チャート以外の指標を持つことで、勝率を高めていきましょう
国内の暗号資産取引所は、販売所と取引所があり、スプリット(手数料)が大きいので注意です。
フォビジャパン(Huobi Japan)の取引所はスプリットも低く抑えてあるのでオススメですよ